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カザフスタンとキルギス、地域間協力で14文書に署名 医薬品調達や企業取引も

カザフスタンとキルギスは2026年10月30日、キルギスの首都ビシュケクで第2回地域間協力フォーラムを開催し、14件の協力文書に署名した。自治体間の連携に加え、医薬品の国境を越えた調達や民間企業の商業取引などが盛り込まれた。

フォーラムには、カザフスタンのオルジャス・ベクテノフ首相と、キルギスのアディルベク・カスマリエフ内閣議長が参加した。両国の地方行政機関、政府機関、企業関係者らが、地域間の経済・産業協力について協議した。

都市間交流と地域協力を拡大

署名文書には、既存の姉妹都市関係を具体化する行動計画や、新たな都市間協力の合意が含まれる。

キルギスのビシュケク市とカザフスタンのアルマトイ市は、姉妹都市関係に基づく2026~2030年の行動計画を承認した。また、キルギスのマナス市とカザフスタンのトルキスタン市は、新たに姉妹都市関係を結んだ。

地域間では、キルギスのイシククル州とカザフスタンの東カザフスタン州が協力覚書に署名した。イシククル湖周辺とカザフスタン側の保養地を結ぶ観光協力も対象となっている。

このほか、キルギスのジャララバード州やナリン州と、カザフスタン各州との間でも、地域間協力に関する文書が締結された。

医薬品の共同調達や民間企業の取引も

保健分野では、カザフスタン保健省とキルギス保健省が、医薬品・医療機器の国境を越えた調達に関する協力文書に署名した。

民間企業間では、食品の供給契約や飲料の販売契約が結ばれた。カザフスタン製の商用車をキルギス市場で普及させるための協力や、モーターオイルの販売促進に関する覚書も含まれている。

今回の14文書には、自治体間の覚書、都市間協力の行動計画、保健分野の協力文書、民間企業の契約など、異なる種類の合意が含まれる。

両国は国境を接し、貿易や交通、観光など幅広い分野で関係を持つ。今回のフォーラムでは、政府間の協議に加えて、地方行政機関や企業が直接協力するための枠組みが具体化した。

出典
Kabar(2026年10月30日)
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Qazinform(2026年10月30日)
[原文の記事はこちら]

公式発表
カザフスタン共和国首相府(2026年10月30日)
[公式発表はこちら]

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