10.292026
キルギス、個人情報の照会履歴を本人が確認できる新サービス Tundukで試験導入
キルギスで2026年10月28日、電子行政アプリ「Tunduk」に個人情報の照会履歴を表示する新機能が試験導入された。
市民は、自分の個人情報について、どの機関が、いつ、何の目的で照会したかを確認できる。
新サービスは同日、首都ビシュケクで開かれたData Protection Forum 2026で紹介された。
照会機関・日時・目的を表示
新機能の名称は「照会履歴」。Tundukの個人アカウントから、行政機関などによる個人情報の照会記録を閲覧できる。
記録には、照会を行った機関・組織の名称、日時、照会目的、情報取得の根拠などが表示される。照会履歴そのものには、対象となった個人情報の内容は保存しない仕組みだという。
Tundukはキルギスの電子行政サービスで、国民が行政手続きや公的な電子文書を利用するための基盤となっている。
今回の機能は、行政機関による情報利用の透明性を高めることを目的とする。
試験段階では5機関が対象
サービスは試験運用として開始された。初期段階で接続されているのは、税務当局、住民登録関係機関、社会基金、土地資源関係当局、保健省の5機関となる。
キルギス個人情報保護当局のクトマン・マムイロフ長官は、行政サービスなどで発生する照会記録が、既にシステム上に表示されていると説明した。
市民はTundukアプリのプロフィール画面から「照会履歴」を選ぶことで、自分の情報へのアクセス状況を把握できる。
出典
Kabar(2026年10月28日)
[原文の記事はこちら]
KyrTAG(2026年10月28日)
[原文の記事はこちら]
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