10.152026
タジキスタン首都ドゥシャンベで道路拡幅・高架道路建設へ 運輸省が工事契約を締結
タジキスタン運輸省は2026年10月13日、首都ドゥシャンベの主要道路を拡幅し、高架道路や橋梁を整備する工事契約を締結した。
契約には、タジキスタンの建設事業者TGEMと中国のHeze Urban Construction Engineering Development Group(HUCG)からなる企業連合などが参加した。施工当事者のTGEMも翌14日に契約内容を発表している。
工事は2026年末までに始まる予定で、契約に基づく事業期間は署名日から3年間とされている。
道路を最大8車線に拡幅
整備対象となるのは、ドゥシャンベのサアディ・シェロジ通りのうち、N・カラバエフ通りからドゥシャンビンカ川に架かる橋までの区間だ。
事業では道路を最大8車線に拡幅するとともに、2層式の立体交差施設を建設する。ドゥシャンビンカ川に架かる既存の自動車橋も改修する計画となっている。
さらに、一部区間では公共交通機関のための専用車線を設ける。
運輸省は、今回の道路整備を通じて交通の流れを改善し、渋滞の緩和や交通安全の向上を図るとしている。
国内企業と中国企業が施工に参加
工事契約は、運輸省、TGEMとHUCGによる企業連合、ドゥシャンベ市内の道路改修事業を担当するプロジェクト実施組織の間で締結された。
TGEMによると、今回の事業には道路拡幅だけでなく、高架道路の建設、橋梁の改修、公共交通のための道路機能の整備が含まれる。
首都の交通量に対応するため、既存道路と交差施設を一体的に改修する計画だ。
公式発表
タジキスタン運輸省(2026年10月13日)
[公式発表はこちら]
TGEM(2026年10月14日)
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