10.152026
ウズベキスタン、省エネ型温室の電力費50%を補助へ 11月から新制度
ウズベキスタンのミルジヨエフ大統領は2026年10月13日、省エネ技術を取り入れた温室農業への支援を拡充する大統領決定(PQ-371)に署名した。11月1日から、一定の省エネ設備を備えた温室を対象に、暖房需要が高まる時期の電力費の50%を補助する。
支援の対象となるのは、保温性の高い被覆材や、省エネ型の暖房設備を使用する温室農業事業者。具体的には、ヒートポンプ、地熱・太陽熱を利用した暖房、高効率の電気暖房設備などが挙げられている。補助対象となる電力使用期間は毎年10~3月で、制度は2030年4月1日まで適用される。
税負担の軽減や設備導入支援も
新たな決定には、温室農業事業者に対する税制優遇も盛り込まれた。
2027年1月1日から2030年1月1日まで、温室農業からの収入がその税務期間の総収入の60%以上を占める事業者について、土地税と法人資産税の税率を50%引き下げるほか、売上高税を免除する。
また、家庭の所有地などで営まれる温室農業の省エネ化についても、設備の購入・設置費用を支援する措置を定めた。
ウズベキスタンでは、温室農業の生産活動に必要なエネルギーの効率的な利用が課題となっている。政府は、今回の決定を通じて省エネ型設備への移行を促す方針だ。
出典
Spot.uz(2026年10月14日)
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公式発表
ウズベキスタン法令データベース・大統領決定PQ-371(2026年10月13日決定、14日施行)
[公式発表はこちら]
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