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9.282026
タジキスタン、Rushon–Varshez道路82.2kmを改修へ 中国方面の物流接続強化
概要
タジキスタン東部のゴルノ・バダフシャン自治州で、Rushon–Varshez Road Reconstruction Projectの第1期事業の準備が進められている。対象はDashtishipad–Pastkhuf間の82.2kmで、中国国境方面につながる国際輸送ルートの一部を改修する。イスラム開発銀行(IsDB)は9,380万米ドルの融資を承認し、OPEC国際開発基金(OPEC基金)も3,000万米ドルの融資契約を締結している。
Khovarが9月27日に伝えたところによると、第1期はDashtishipad–Pastkhuf間82.2kmを対象とし、現在は施工会社とコンサルティング会社の選定が進められている。同区間はドゥシャンベからKulmaを経て中国国境へつながる国際輸送回廊の一部に位置づけられている。
資金調達は2026年春以降、融資申請から承認・融資契約へと進んだ。IsDBが4月1日に公開した調達公告では、タジキスタン政府が同事業向けに9,380万米ドル相当の融資を申請した段階だった。その後、IsDB理事会は6月16日、Rushon–Varshez道路改修事業向けの9,380万米ドルの融資を正式に承認した。
OPEC基金は8月31日、第1期事業向けに3,000万米ドルの融資契約をタジキスタン政府と締結したと発表した。同基金は、対象区間がDushanbe–Kulma–China Border highwayおよびAsian Highway AH66の一部で、タジキスタン中部・東部と中国方面を結ぶ重要な交通ルートだとしている。
IsDBの調達資料によると、82.2kmの本線は2区間で構成される。Dashtishipad–Shidz間40.065kmでは2車線道路と橋梁3基を整備し、走行中の車両重量を計測するWeigh-in-Motion(WIM)設備2カ所や多機能物流施設も設ける。Shidz–Pastkhuf間42.135kmでは2車線道路と橋梁6基に加え、約10kmの接続道路を舗装する計画となっている。
道路改修によって、地域の交通安全や年間を通じたアクセス改善に加え、中国方面との物流・貿易接続の強化が見込まれている。9月27日時点では、施工会社とコンサルティング会社の選定が進められている。
出典
Khovar、2026年9月27日
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公式発表
イスラム開発銀行(IsDB)、2026年4月1日
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イスラム開発銀行(IsDB)、2026年6月16日
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OPEC国際開発基金、2026年8月31日
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