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キルギス首都ビシュケク、中央アジアの都市防災連合に加盟 日本政府も地域事業を支援

キルギスの首都ビシュケク市は、2026年10月19~20日にウズベキスタンの首都タシケントで開催された地域会議で、中央アジアの都市防災協力枠組みに加盟した。ビシュケク市役所が23日に公表した。

この枠組みは「都市レジリエンス連合(Urban Resilience Coalition)」と呼ばれ、地震や洪水、気候変動などによる都市のリスクに備えることを目的としている。

都市間で防災対策や経験を共有

会議には中央アジア5か国の政府、自治体、防災分野の専門家などが参加した。

国連開発計画(UNDP)によると、今回の会議で新たに5都市が加わり、連合の加盟都市は合計10都市となった。ビシュケク市もその一つとして参加した。

連合では、都市がそれぞれ経験してきた自然災害への対策を共有し、洪水や地震に備えた計画、気候変動リスクを考慮した都市づくりなどに取り組む。

都市の「レジリエンス」とは、災害などの影響を軽減し、都市機能を維持・回復していくための対応力を意味する。

日本の地域防災協力とも関係

今回の会議は、ウズベキスタン非常事態省、地域の防災協力機関、UNDPなどが主催した。日本政府が支援する2件の中央アジア地域防災プロジェクトを通じた支援も受けている。

会議では、日本の防災経験を参考にした都市の災害対策や、地域内での情報共有なども取り上げられた。

ビシュケク市役所のDavletbek Tugolbaev氏は、地域の都市が知識や経験を共有して協力する意義を強調した。

中央アジアの都市間での連携を深めることにより、洪水や地震への備えを強化し、長期的な都市開発にも防災の視点を取り入れていくことが目指されている。

公式発表
国連開発計画(UNDP、2026年10月20日)
[公式発表はこちら]

ビシュケク市役所(2026年10月23日)
[公式発表はこちら]

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