10.312026
タジキスタンで新製薬工場が開所 年産14億錠の能力、日本を含む4か国から設備導入
タジキスタンの首都ドゥシャンベで2026年10月30日、製薬工場「Rhazes Pharma」が開所した。第1段階では4本の生産ラインが稼働し、100種類の医薬品を製造する体制が整った。設備や製造技術には、日本を含む4か国から導入したものが使われている。
開所式には、エモマリ・ラフモン大統領と、ドゥシャンベ市長を兼ねるルスタム・エモマリ上院議長が参加した。
錠剤・カプセルなど100種類の医薬品を製造
工場はドゥシャンベ市シノ地区のアルボブホトゥン地区に設けられた。タジキスタンとインドの共同事業で、Rhazes Pharmaは2022年に設立された。工場事業は2024年5月から進められていた。
第1段階の設備には、錠剤、カプセル、外用液剤、軟膏・クリーム・ジェルなどの生産ラインが含まれる。
公表された年間生産能力は、錠剤14億錠、カプセル3億個、外用液剤2,100万単位、軟膏・クリーム・ジェル1,300万単位となっている。
工場には自動化設備、デジタル管理システム、品質管理用の専門検査室も設けられた。
製造工程には、医薬品の製造管理・品質管理基準であるGMPの考え方が取り入れられている。原材料から完成品までの品質管理を行う体制だ。
日本製設備も導入、第2段階の拡張を計画
設備や製造技術の供給元には、米国、イタリア、ドイツ、日本が含まれる。工場を事業ポートフォリオに持つ企業グループKOINOTI NAVも、これら4か国からの設備導入を公表している。
第1段階の生産体制に続き、今後は製造品目を250種類まで拡大する計画だ。
第2段階では、新たな製造施設を建設し、アンプル入り医薬品や大型プラスチック容器入りの液剤などの生産を増やす方針となっている。
また、事業会社は、第1段階の全面稼働に伴い300人超の常用雇用を見込んでいる。第2段階でも新たな雇用創出を計画している。
出典
タジキスタン国営通信社Khovar(2026年10月30日)
[原文の記事はこちら]
公式発表
KOINOTI NAV(2026年10月30日)
[公式発表はこちら]
AI の利用について
本記事の作成には生成 AI を利用しています。内容の正確性・完全性を保証するものではありません。詳細については、上記の出典および公式発表をご確認ください。


