ロシア・ウクライナ・中央アジア情報
10.82026
ロスアトム、デロ・グループの51%持分取得を完了 100%保有に
ロシア国営原子力企業ロスアトムは2026年10月7日、物流大手デロ・グループの創業者セルゲイ・シシカレフ氏が保有していた51%の持分取得を完了した。ロスアトムは従来49%を保有しており、今回の取引完了によりデロ・グループを100%保有することになった。
シシカレフ氏は同日、自身の支配持分をロスアトムに売却する取引が完了したとデロ・グループを通じて発表した。ロスアトム側も取得手続きの完了を確認している。
ロスアトムの物流資産を集約へ
ロスアトムのアレクセイ・リハチョフ総裁は、シシカレフ氏の持分取得手続きを終えたことを受け、同社が保有する物流資産の最終的な集約を始める方針を示した。
両者はデロ・グループの事業方針を巡る意見の相違を背景に、2026年に相互買収手続きを進めていた。今回確認されたのは51%持分の取得完了と、それに伴うロスアトムの100%保有であり、今後の物流事業の規模や統合効果については現時点で確定していない。
公式発表
デロ・グループ(2026年10月7日)
[公式発表はこちら]
出典
Interfax(2026年10月7日)
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