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日本発の学力評価TOFAS、キルギスの28校で試行 8,428人が受験

日本の教育企業スプリックスが提供する基礎学力評価システム「TOFAS」が、キルギスの学校で試行されている。

キルギス教育省によると、2026年10月12日時点で国内28校が数学の学力評価にTOFASを活用し、計8,428人の児童・生徒が試験に参加した。

TOFASは、基礎的な学力を測定するためのオンライン試験で、日本のスプリックスが提供している。学校で学んだ内容の定着状況を把握するために利用されている。

日本の財団による国際調査にも参加

日本の公益財団法人スプリックス教育財団も、2026年4~8月に実施した「国際基礎学力調査2026」で、キルギスの児童・生徒を対象にTOFASを使用した。

同財団が10月14日に公表した速報版によると、キルギスでは95人がTOFASの計算テストを受験した。また、子どもの学習意識に関する調査には240人が回答している。

この国際調査は、日本、キルギス、ベトナム、タイなど計10か国の小中学生と保護者、教員を対象としたものだ。TOFASによる計算力の測定に加え、家庭での学習習慣や学校の教育環境などについても調べている。

このうちキルギスの95人という受験者数は、財団が実施した国際調査の集計であり、教育省が発表した28校・8,428人の試行実績とは別のものとなっている。

(国際基礎学力調査2026の数値:スプリックス教育財団調べ)

デジタル教材やAI活用についても協議

キルギス教育省は10月13日、日本の経済産業省関係者、日本大使館関係者、日本企業などが参加する協議を開催した。

協議ではTOFASの活用状況に加え、キルギス語で学ぶ小学5年生向けの理科デジタル教材や、人工知能(AI)を教育に利用する可能性などについて意見を交わした。

キルギスでは日本企業の教育技術を活用した学力評価が進められており、教育のデジタル化も両国の協力分野となっている。

出典
Kabar(2026年10月14日)
[原文の記事はこちら]

公式発表
スプリックス教育財団(2026年10月14日)
[公式発表はこちら]

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