10.152026
カザフスタンとベルギー、大学間で20件超の協力文書に署名 学生交流や共同研究を推進
カザフスタンとベルギーの大学・研究機関は、2026年10月13日にアスタナで開かれた両国の大学学長フォーラムで、教育・研究分野の協力を進めるための複数の協定や覚書に署名した。
カザフスタン科学・高等教育省によると、フォーラムで締結された協力文書は20件を超える。学生や教員の交流、共同教育プログラム、学術研究などを通じて、両国の大学間の連携を強化する。
フォーラムはベルギーのフィリップ国王とマチルド王妃のカザフスタン公式訪問に合わせて開かれ、カザフスタンのトカエフ大統領も参加した。
カザフスタンの大学がベルギー3大学と協定
アスタナのユーラシア国立大学(ENU)は、ベルギーのUCLouvain、ゲント大学、モンス大学との3件の協力協定に署名した。
UCLouvainとは、欧州連合(EU)の教育交流プログラム「Erasmus+」の枠組みも活用し、学生・教員の交流や大学職員の研修などを進める。
ゲント大学との協定では、共同教育プログラムや授業の開発、学生・教員の交流、インターンシップ、研究協力を予定している。
モンス大学とは、共同研究や教育課程の開発、研究事業、セミナー・会議の開催などで協力する。
別の大学もモンス大学と協定
カザフスタンのMaqsut Narikbayev University(MNU)も、モンス大学との協力協定を発表した。
MNUによると、両大学は学生・教員の交流や研究成果の共有、共同の高等教育事業に取り組む。協定は同フォーラムに合わせて締結された。
また、東カザフスタン工科大学は、ベルギーのKU Leuvenなどと重要材料分野の研究協力に関する合意を結んだ。同大学の学長は24KZの取材に対し、重要鉱物やレアアースなどを対象とする共同研究拠点の整備について説明している。
AIや重要材料の研究でも連携
大学学長フォーラムでは、人工知能(AI)の教育・研究への活用も主要テーマとなった。
カザフスタン科学・高等教育省によると、大学の教育方法へのAI導入、共同研究の拡大、多言語での学術交流などについて両国の大学関係者が意見を交わした。
両国の大学・研究機関は、今回締結した協定を基に、教育交流や共同研究事業を具体化していく方針だ。
出典
24KZ(2026年10月14日)
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公式発表
カザフスタン科学・高等教育省(2026年10月13日)
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ユーラシア国立大学(2026年10月13日)
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Maqsut Narikbayev University(2026年10月14日)
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