10.122026
Yandexのデータセンター停止、中央アジア3か国でもYandex Goに障害
Yandexは2026年10月11日、ロシア・ウラジーミルにあるデータセンターのインフラが無人機攻撃で損傷し、同施設の運転を完全に停止したと発表した。同じ11日、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスではYandex Goのタクシーや配送などに障害が確認された。
中央アジアでは日常的な移動や配送に利用されるサービスに影響が広がった。一方、ロシアのデータセンター停止が3か国すべての障害を直接引き起こしたと一律に断定できる状況ではない。
ウラジーミルのデータセンターが停止
Yandex Cloudの障害情報によると、10月11日、ウラジーミルのデータセンター設備が無人機攻撃によって損傷した。データセンターの運転は全面的に停止し、Yandex Cloudは残るリソースの構成についても不安定な状態にあると説明した。
同社は復旧作業を進める一方、複数のクラウドサービスで機能制限や利用障害が続く可能性があるとして、利用者に代替の復旧手段を検討するよう呼びかけた。
ウズベキスタンではタクシーの配車などに支障
ウズベキスタンでは同日朝、Yandex Goでタクシーを呼べない、料金を確認できない、バスの運行状況を表示できないといった障害が報告された。
現地法人Yandex Uzbekistanは、サービスが分散型のコンピューティング基盤を利用しており、ある国に置かれた構成要素の障害が別の国の機能に影響する可能性があると説明した。技術チームがサービスの復旧を進めているとしている。
カザフスタンとキルギスでも利用に影響
カザフスタンではKursiv Mediaが、Yandex Goでタクシーを呼べず、飲食物などの配送を依頼できない状況を確認した。同社もサービスにエラーが発生し、一時的に利用できない場合があることを認めた。同社もサービスにエラーが発生し、一時的に利用できない場合があることを認めた。
キルギスでもKaktus.mediaが、タクシーや配送サービスに障害が発生したと報じた。利用者だけでなく、運転手、配達員、飲食店や店舗にも影響が出たとされる。
各国で障害が確認された時期は、ロシアのYandexインフラで大きな障害が起きた時期と重なる。ただし、カザフスタンとキルギスを含むすべての障害について、ウラジーミルのデータセンター停止との直接的な因果関係が個別に公表されているわけではない。
出典
Spot(2026年10月11日)
[原文の記事はこちら]
Kursiv Media(2026年10月11日)
[原文の記事はこちら]
Kaktus.media(2026年10月11日)
[原文の記事はこちら]
公式発表
Yandex Cloud(2026年10月11日)
[公式発表はこちら]
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