11.12026
ロシア統計局のサイトが改ざん 10月29日からサイバー攻撃、当局が調査
ロシア連邦国家統計局(Rosstat)の公式サイトが11月1日未明、サイバー攻撃を受けて改ざんされた。ロシア紙コメルサントによると、中央サイトだけでなく、地方の統計局のページにも不正なメッセージが表示された。
同局は11月1日、10月29日~11月1日に情報資源を狙った攻撃があったと発表した。公式サイトには接続障害も発生し、利用者向けの復旧を進めると説明した。
サイト改ざんを報道機関が発見
コメルサントは11月1日未明、統計局のページに第三者が書き込んだメッセージが表示されていることを発見した。同紙によると、改ざんは中央のページと複数の地方支局のページに及んだ。
サイトの改ざんは、ウェブページに表示する情報を第三者が不正に書き換える行為を指す。
統計局、攻撃経路の調査と防御強化を進める
統計局によると、監視システムが不審な動きを検知し、担当部署が対応を始めた。情報セキュリティーの専門部署と法執行機関が協力し、攻撃経路や発生源を調べている。
同局は、データベースへの不正侵入や、法律で保護される情報の流出は検知していないと説明した。再発防止に向け、監視体制やアクセス管理の強化も進めている。
ロシア連邦国家統計局は、鉱工業生産や物価、人口などの政府統計を公表する機関である。今回の障害は、こうした公式統計を提供するウェブサイトで発生した。
出典
コメルサント(2026年11月1日)
[原文の記事はこちら]
Interfax(2026年11月1日)
[原文の記事はこちら]
RBC(2026年11月1日)
[原文の記事はこちら]
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