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10.222026
モスクワで移動式EV充電ロボットの試験開始 ロスアトムと市交通当局が実証
ロシア国営原子力企業ロスアトムの燃料部門とモスクワ市交通当局は2026年10月21日、電気自動車(EV)の駐車位置まで移動できるロボット型充電設備の試験運用を開始した。
試験は、モスクワ中心部のトリウムファリナヤ広場24番地にある駐車場9080番で行われている。車を固定式の充電設備まで移動させるのではなく、充電設備を車の近くまで運ぶ方式だ。
蓄電容量74.6kWh、最大充電出力60kW
ロスアトムによると、試験に使用する移動式充電設備には74.6kWhの蓄電池が搭載されており、最大60kWの直流急速充電に対応する。
設備には、充電状態や電力使用量、機器の稼働状態などを管理するシステムも組み込まれている。
ロスアトムは、住宅周辺の駐車場や商業施設などでの利用も想定している。
自律移動機能の導入も計画
試験の初期段階では、サービスエンジニアが専用の操作盤を使って設備を動かしている。
ロスアトムは今後、自律移動機能を導入し、利用者がスマートフォンの「モスクワ地下鉄」アプリを通じて充電設備を呼び出せる仕組みの整備を進める方針だ。
都市環境での試験は2026年末まで実施する計画で、その結果を踏まえ、2027年には設備の最終改良や認証取得、量産体制の整備を目指す。
出典
Interfax(2026年10月21日)
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公式発表
ロスアトム/AtomMedia(2026年10月21日)
[公式発表はこちら]
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