- Home
- ウズベキスタン , カザフスタン , キルギス , 中央アジア全般・複数国
- カザフスタンなど6か国、ステップ文明の共同研究で協定 考古学調査や史料のデジタル化へ
10.172026
カザフスタンなど6か国、ステップ文明の共同研究で協定 考古学調査や史料のデジタル化へ
カザフスタン、トルコ、アゼルバイジャン、ウズベキスタン、キルギス、モンゴルの6か国の科学アカデミーは2026年10月16日、ステップ文明の歴史・文化遺産を共同で研究する国際コンソーシアムの設立協定に署名した。
協定は、カザフスタンで開催されたテュルク世界の科学アカデミーによる国際会合で結ばれた。複数国に分散する歴史史料や研究資源を結び付け、中央ユーラシアの歴史研究を進めることを目的としている。
ジョチ・ウルス(金帳汗国)の歴史を共同研究
共同研究の主な対象は、ステップ文明と、中世ユーラシアに広がったジョチ・ウルス(金帳汗国)の歴史・文化遺産だ。
研究では、各国が保有する歴史史料や写本、研究施設などを活用する。国家形成の歴史、外交、シルクロードを通じた交流、文化の継承なども研究分野に含まれる。
国ごとに蓄積されてきた資料や研究成果を持ち寄り、複数の専門分野を組み合わせた共同研究を進める枠組みとなる。
発掘調査とデジタルアーカイブを計画
コンソーシアムでは、共同の考古学調査や歴史史料の研究に加え、写本のデジタル化、歴史資料をまとめたデジタルアーカイブの整備を計画している。
このほか、歴史的な地理情報を扱う地図資料の作成、人工知能(AI)や地理情報技術の研究への活用、学術書の刊行、若手研究者の国際共同研究への参加拡大も取り組みの方向性として示された。
同会合では、2027~2031年に向けた共同研究のロードマップ案も示された。
今回の6か国協定は、各国の研究機関が長期的に協力し、中央ユーラシアの歴史と文化遺産を共同で研究するための新たな枠組みとなる。
出典
Kapital.kz(2026年10月16日)
[原文の記事はこちら]
公式発表
カザフ国立大学(2026年10月16日)
[公式発表はこちら]
AI の利用について
本記事の作成には生成 AI を利用しています。内容の正確性・完全性を保証するものではありません。詳細については、上記の出典および公式発表をご確認ください。


