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トルクメニスタンで韓国舞踊と光のショー 伝統芸能とLED演出を融合

トルクメニスタンの首都アシガバートで2026年11月1日、韓国の伝統芸能と現代の映像技術を組み合わせた舞台公演が行われた。会場はマフトゥムクリ記念国立音楽ドラマ劇場で、11月1~2日の韓国文化週間の一環として開催された。

出演したのは韓国の舞台芸術団体Saengdonggam Crewで、Show Design Group(SDG)の名称でも紹介されている。舞踊、打楽器、ブレークダンス、LED照明などを組み合わせた演目を披露した。

花冠舞や伝統打楽器を現代的に演出

「Harmony of Light」と題した舞台では、花冠舞(Hwagwanmu)を現代的に演出した作品が披露された。

花冠舞は、花冠を用いる華やかな韓国の創作舞踊だ。韓国学中央研究院の資料によると、1954年に初演され、1957年から現在の名称で呼ばれるようになった。宮廷舞踊を思わせる表現を取り入れているが、古代から継承された宮廷舞踊そのものではない。

今回の舞台では、伝統的な衣装に発光装置を組み合わせ、舞踊の動きと映像を連動させた。

伝統打楽器を使ったソルジャング(Seol-janggu)の演目も披露された。ソルジャングは、砂時計形の両面太鼓「チャンゴ(Janggu)」を演奏しながら、身体の動きや踊りを組み合わせる韓国の芸能だ。農楽に由来し、打楽器の演奏と身体表現の双方を特徴とする。

五方色とK-popを組み合わせた舞台も

公演では、「五方色(Obangsaek)」とK-popを組み合わせた作品も上演された。

五方色は、青・赤・黄・白・黒の5色を指す韓国の伝統的な色彩体系だ。方位や五行思想と結び付き、衣装や工芸、建築装飾などにも用いられてきた。

この演目では、伝統的な色彩表現に現代のポップ音楽とLED衣装を組み合わせた。舞台全体では、映像作品や光を使ったパフォーマンスも披露された。

韓国文化週間の一環として開催

公演の冒頭では、韓国の駐トルクメニスタン大使があいさつした。韓国とトルクメニスタンの文化交流に触れ、両国関係を深める機会として行事の意義を説明した。

韓国の伝統舞踊や打楽器と、現代のダンスや映像技術を一つの舞台に取り入れた公演となった。

出典
トルクメニスタン国家系電子新聞「黄金の世紀」(2026年11月2日)
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News Central Asia(2026年11月2日)
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韓国学中央研究院・韓国民族文化大百科事典(2026年6月17日更新、花冠舞の解説)
[原文の記事はこちら]

公式発表
韓国国立国楽院・国楽事典(ソルジャングの解説)
[公式発表はこちら]

韓国農村振興庁(2011年3月30日、五方色の解説)
[公式発表はこちら]

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