10.72026
カザフスタンとオマーン、1億5,000万米ドルの共同投資基金を計画 経済協力文書を締結
カザフスタンとオマーンは2026年10月6日、オマーンのハイサム・ビン・ターリク国王によるカザフスタン国賓訪問に合わせ、投資や航空、エネルギーなど幅広い分野で協力文書を締結した。
オマーン外務省によると、両首脳の立ち会いの下で5件の協定と10件の覚書のほか、タームシートや協力・実施に関する文書などが交換された。国賓訪問は10月5~6日に行われた。
1億5,000万米ドルの共同基金を計画
カザフスタンの政府系ファンドSamruk-KazynaとOman Investment Authorityは、共同投資の枠組みを設けるための協定を締結した。
Samruk-Kazynaによると、両者は2026年末までにアスタナ国際金融センター(AIFC)で、総額1億5,000万米ドルの共同投資基金を折半出資で設立する計画だ。基金は主にカザフスタンとオマーンの共同プロジェクトへの投資を想定している。
1億5,000万米ドルはすでに投資された金額ではなく、今後設立を計画している基金の総資本である。
石油・ガスや再生可能エネルギーでも協力
カザフスタン国営石油・ガス会社KazMunayGasとOQ Exploration and Production New Venturesは、カザフスタン、オマーンなどで石油・ガス分野の潜在的な投資機会を特定し、評価するための枠組み協定を締結した。
これは具体的な油田開発や投資実行を決定した契約ではなく、今後の投資機会を検討するための枠組みとなる。
また、Samruk-EnergyとO-Greenは、カザフスタンや国際市場での再生可能エネルギープロジェクトの開発に関する戦略的協力協定を締結した。
今回の国賓訪問では多数の文書が締結されたが、文書ごとに協定、覚書、枠組み合意、将来の設立計画など性格が異なる。
公式発表
オマーン外務省(2026年10月6日)
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Samruk-Kazyna(2026年10月6日)
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Samruk-Kazyna(2026年10月6日、ビジネスフォーラム)
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