11.42026
カザフスタン、ジャナソワ氏を副首相兼運輸相に任命 道路整備と国際物流が主要課題
カザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領は2026年11月3日、アセル・ジャナソワ氏を副首相兼運輸相に任命した。大統領令第1549号により、同氏は大統領府副長官から新たな職務に移る。
同日、ヌルラン・サウランバエフ氏が運輸相を退任した。オルジャス・ベクテノフ首相は、新大臣を運輸省職員に紹介した。
大統領府や国営企業で要職を歴任
ジャナソワ氏は、大統領府副長官のほか、貿易・統合副大臣、大統領顧問などを務めてきた。
企業経営の分野では、情報通信関連の国営持株会社「Zerde」や、郵便・物流を担うKazpostのトップも歴任した。
政府は、行政と企業の双方での経験を踏まえ、新大臣の下で運輸分野の課題に取り組む方針だ。
道路の品質向上と国境検問所の再整備
ベクテノフ首相は新大臣の紹介に際し、運輸省の重点課題を示した。
具体的には、国道と地方道路の建設品質向上、道路沿いの関連施設整備、国境検問所の再整備などを挙げた。
自動車用の国境検問所については、2027年に再整備を完了させる目標を掲げている。大型の交通インフラ事業も、2027年に各分野で完成を予定している。
政府は、カザフスタンをユーラシア大陸の主要な交通・物流拠点として発展させる方針を示している。
内陸国の交通網を担う閣僚ポスト
カザフスタンは、東西の物流ルートが通る中央アジアの内陸国だ。国内道路の整備に加え、国境を越える貨物輸送の円滑化も重要な課題となる。
今回の人事により、ジャナソワ氏は副首相と運輸相を兼務し、道路・交通インフラや国際物流に関する政策を担う。
出典
Interfax(2026年11月3日)
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公式発表
カザフスタン大統領府(2026年11月3日、任命令第1549号)
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カザフスタン大統領府(2026年11月3日、前任運輸相の解任)
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カザフスタン首相府(2026年11月3日)
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