ロシア・ウクライナ・中央アジア情報
10.62026
NaftogazとSiemens Energyが覚書 地下ガス貯蔵・エネルギー設備の近代化で協力
ウクライナ国営エネルギー企業NaftogazとドイツのSiemens Energyは2026年10月4日、エネルギー安全保障や地下ガス貯蔵施設の近代化などを対象とする覚書を締結した。
覚書は、同日に開催されたウクライナ・ドイツビジネスフォーラムに合わせて締結された。ウクライナ大統領府は同日、両国企業によるエネルギー分野を含む複数の合意が成立したことを公表している。
エネルギー施設の防護やガス貯蔵設備を対象に
Naftogazが10月5日に発表した内容によると、協力分野は主に、エネルギー安全保障とインフラ防護、地下ガス貯蔵施設の近代化、発電分野での技術協力の3分野となる。
両社は、重要なエネルギー施設の物理的防護、リスク評価、危機対応や迅速な復旧などに関する技術的な取り組みも検討する。
ウクライナ・エネルギー省によると、NaftogazとSiemens Energyは、ガスタービン式コンプレッサー5基の供給に向けたプロジェクトにも取り組んでいる。ただし、現時点で5基の購入契約が成立したことを意味するものではない。
同省はこのほか、Siemens Energyとの間で発電設備に関する別の協力も進めているが、これはNaftogazとの覚書とは別の案件となる。
公式発表
ウクライナ大統領府(2026年10月4日)
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Naftogaz(2026年10月5日)
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ウクライナ・エネルギー省(2026年10月5日)
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