10.212026
上海協力機構、2026~2030年の経済協力計画と物流デジタル基盤構想を採択
上海協力機構(SCO)の加盟国政府首脳会議が2026年10月20日、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれ、2026~2030年の経済協力行動計画や、国際貨物輸送のデジタル化に関する構想などが採択された。
会議では、貿易・経済協力の実施に向けた文書に加え、産業分野の投資案件を扱うデータバンクに関する規程も承認された。加盟国間の経済協力を具体化するための枠組みが整えられた。
経済協力行動計画と国際物流のデジタル化
今回署名された文書には、SCOの多国間貿易・経済協力プログラムを実施するための2026~2030年の行動計画が含まれる。
物流分野では、国際複合貨物輸送の発展を目的としたSCOデジタルプラットフォームの創設構想が採択された。国際複合貨物輸送とは、鉄道や道路など複数の輸送手段を組み合わせて貨物を運ぶ方式を指す。今回の決定は、こうした輸送に関するデジタル基盤の構想を定めたものとなる。
また、加盟国の産業投資案件を対象とするデータバンクについて、その運用の枠組みとなる規程が採択された。
2027年予算も承認、次回会議はウズベキスタン
会議では共同コミュニケが採択され、2025年の予算執行に関する財務報告や2027年予算など、組織運営に関する文書も承認された。
SCO事務局によると、加盟国の政府首脳らは貿易・経済協力や産業、運輸分野での連携について協議した。
会議の議長国はタジキスタンからウズベキスタンへ引き継がれ、次回の政府首脳会議は2027年にウズベキスタンで開かれる予定となっている。
公式発表
上海協力機構(2026年10月20日)
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キルギス共和国内閣(2026年10月20日)
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