ロシア・ウクライナ・中央アジア情報
10.132026
ウクライナ中銀とIFC、デジタル金融の協力協定に署名 オープンバンキングなどを支援
ウクライナ国立銀行(NBU)と世界銀行グループの国際金融公社(IFC)は2026年10月12日、ウクライナのデジタル金融サービス発展に向けた協力協定に署名した。
協定は「Digital Financial Future of Ukraine」プロジェクトの枠組みに位置付けられ、金融イノベーションやキャッシュレス決済、金融機関のデジタル面での強靱性、金融リテラシーなどを対象とする。NBUによると、プロジェクトは2029年まで実施される。
オープンバンキングや即時決済も対象
NBUは協力分野として、規制上のサンドボックスの改善やオープンバンキング、金融分野のイノベーション促進などを挙げている。
決済分野では、キャッシュレス決済のさらなる普及や即時決済に関する国際的な実務の導入、金融機関のデジタル・レジリエンス強化などを進めるとしている。教育・情報提供を通じた金融リテラシーや制度面の能力強化も協力対象に含まれる。
協定はスイス経済省経済事務局(SECO)との連携の下で実施される。一方、今回確認されたのはデジタル金融分野の協力協定の署名であり、新たな融資や資金拠出の決定を示すものではない。
出典
Interfax-Ukraine(2026年10月12日)
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公式発表
ウクライナ国立銀行(2026年10月12日)
[公式発表はこちら]
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