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10.22026
ロシア・ベラルーシ、モスクワ―ミンスク高速鉄道で協力覚書 予備的な事業性検討へ
ロシアとベラルーシの運輸当局は2026年10月1日、モスクワとミンスクを結ぶ高速鉄道計画について協力覚書を締結した。同日、ロシア鉄道(RZD)が同線の予備的な技術・経済性評価に取り組む方針も示された。
両国が参加する連合国家の公式発表では、モスクワ―ミンスク間の現在の鉄道所要時間は約7時間で、高速鉄道の整備によって約3時間への短縮を目指すとしている。
ロシアのインタファクス通信によると、アンドレイ・ニキーチン運輸相は、RZDがモスクワ―ミンスク線について予備的な技術・経済性評価を始めると説明した。まず両国の鉄道事業者間で技術面やプロジェクト面の協力体制を整える考えを示している。
計画段階では、モスクワ―ミンスク間の路線延長は約700km、所要時間は約3時間を想定している。ロシア側の説明では、年間旅客数は最大約580万人に達する可能性があるとしている。
一方、現時点で確認できるのは、両国運輸当局による協力覚書の締結と、予備的な事業性検討に進むという段階までとなる。施工業者はまだ決定されておらず、事業費、資金調達方法、最終的なルート、着工時期なども確定していない。
このため、今回の覚書は高速鉄道の建設決定や着工決定を意味するものではない。今後は技術・経済性評価などを通じて、事業の具体的な条件が検討されることになる。
出典
Interfax(2026年10月1日)
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公式発表
ロシア・ベラルーシ連合国家常設委員会(2026年10月1日)
[公式発表はこちら]
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