10.192026
カザフスタン、家族の生活状況を試算する新機能をeGov Mobileに導入
カザフスタンで、家族の生活状況を試算できる新しい計算機能が電子政府アプリ「eGov Mobile」に導入された。労働・社会保護省が2026年10月18日に発表した。
新機能は、家族の所得や資産に加え、世帯構成などの社会的な状況を考慮し、生活状況の評価に用いられる基準を利用者が把握できるようにするものだ。2027年から予定されている一部の社会支援制度の変更に向けた取り組みの一環となる。
所得や家族構成など59を超える指標で試算
計算機能では、6分野にわたる59を超える指標を利用する。
所得や保有資産だけでなく、家族の人数や構成、子どもや高齢者の有無、障害のある家族の状況なども評価の対象となる。利用者が入力した情報を基に、家族の生活状況を試算する仕組みだ。
Tengrinewsは10月18日、eGov Mobileに表示された計算機能の画面を紹介し、アプリ上で利用できることを報じた。
計算結果は利用者向けの参考情報として提供されるもので、社会給付の支給開始や停止を決定するものではない。
2027年から一部の社会支援制度を変更へ
カザフスタン政府は、2027年1月1日から、一部の社会支援措置について家族の生活状況をより重視した支援方式への移行を予定している。
新しい仕組みでは、従来の社会的な属性だけでなく、世帯の実際の経済・生活状況を考慮する方針だ。eGov Mobileの計算機能は、こうした評価の考え方を利用者自身が確認するための手段となる。
出典
Tengrinews(2026年10月18日)
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公式発表
カザフスタン労働・社会保護省(2026年10月18日)
[公式発表はこちら]
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