10.252026
カザフスタンの2都市からオマーン・サラーラへ直行便 Air Astanaが運航開始
カザフスタンの航空会社Air Astanaが、同国の首都アスタナと主要都市アルマトイから、オマーン南部のサラーラへ向かう新たな直行便の運航を開始した。アルマトイ発の初便は2026年10月23日、アスタナ発の初便は翌24日に運航された。
これにより、カザフスタンの2都市からオマーン南部への空路が新たに加わり、両国間の旅行や観光の選択肢が広がった。
アスタナ発の初便には140人が搭乗
カザフスタン運輸省によると、10月24日にはアスタナ~サラーラ線の就航式が開かれ、初便に140人が搭乗した。座席はすべて埋まったという。前日の23日に運航されたアルマトイ発の初便も満席だった。
就航式には、カザフスタン運輸省、Air Astana、アスタナの国際空港、在カザフスタン・オマーン大使館の関係者らが参加した。
オマーン側でも、サラーラ空港への初便到着に合わせた歓迎行事が開かれた。同空港の運営会社やドファール地方の観光当局の関係者が出席し、新路線による空港ネットワークの拡大や観光振興への期待を示した。
2路線で週2便、2026年末まで運航予定
新路線はエアバスA320型機を使用し、アルマトイ発は金曜日、アスタナ発は土曜日に、それぞれ週1便の運航が予定されている。オマーン側の発表では、運航期間は2026年末までとなっている。
サラーラはオマーン南部ドファール地方の中心都市で、首都マスカットとは異なる地域に位置する。自然景観や歴史・文化を生かした観光地として知られ、オマーン側の観光当局は、新路線がドファール地方への旅行需要の拡大につながることを期待している。
カザフスタンとオマーンの間では、オマーンの航空会社SalamAirがアルマトイ~マスカット線をすでに運航している。今回のサラーラ行き2路線は、既存の首都マスカット方面とは別に、オマーン南部への移動手段を新たに提供するものとなる。
出典
Oman Observer/オマーン通信社ONA(2026年10月24日)
[原文の記事はこちら]
カザフスタン運輸省(2026年10月24日)
[公式発表はこちら]
カザフスタン民間航空委員会(2026年10月9日)
[公式発表はこちら]
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